コミュ障改善トレーニング その1
自分がコミュ障の原因を自分なりに考えてみた。
喋るときに伝わりやすいように頭の中で整理することが苦手だ、思い付きの言葉を並べて喋ってしまうので相手に伝わらなかったりする。
聞くときも相手の話を理解することができないので、その場しのぎで相槌をしてすぐに沈黙が訪れる。
コミュニケーションで一番大事なことは相手に共感して認めるということは何度も学んだ、話を聞けないということは相手のことを理解していないということ、そんなんじゃ友達なんてできない。
人間使わない能力はどんどんと衰えていく、コミュ障は頭の中で言語化する力が圧倒的に不足していると考える、改善するために日ごろから思考力を鍛える訓練が必要だ、アウトプットして口に出す、今自分は何を考えどう思っているのかを頭の中で言語化する、それを人に話すこと。
会話のトレーニングとしておススメは、ある物を人にわかりやすく説明する訓練。
たとえば四角形を他人に説明するとして、
「算数や数学の用語をできるだけ使わずに教える」「できるだけ短くわかりやすく教える」「正方形がわからない人にもイメージできるようにする」
4つの辺が等しく平行~数学用語を使わずに表現すると?もっとわかりやすくできないか?などと考える練習をしよう、身の回りのもの何でも構わない。
コミュ障は思いついた言葉をそのまましゃべってしまうので会話がかみ合わなく通じない、トレーニングでしゃべる前にどうすればわかりやすく伝えることができるか?を考える癖を身に着けることが重要だ。
コミュ障は前頭葉の働きが弱っている、前頭葉は集中力や思考力など会話に大切な要素をつかさどっている脳の司令塔である。
部屋の片づけや面倒なことをすぐにやる習慣を身に着けることで脳を鍛えることにより間接的に会話力も上がるのではないか。
対人関係のファーストステップは挨拶をしっかりすることである、並行して脳トレをしていくことで少しずつ自信をつけることができればよいのだが、まだまだ修行中である。
以下参考にした書籍