脱コミュ障、豊かな人生を目指して。

人間関係で悩む人、体験談や本から人生を変えるヒントを書いていきます。

人が本気になるとき

24歳中卒、職歴はアルバイトのみ、資格は自動車運転免許。

この年齢まで何の努力もしてこなかったのは自分のだらしなさのせいでもあるけれど、実家でぬるま湯につかっていて危機感がなかったことが大きい、人間は自分が本気で「変わらないと」と思わなければ変われない、実家というのは人をだめにすると思っている。

危機感を持つのが早いほど良い、年を取れば若いうちの何倍も努力しなければ同じ土俵には立てない、「将来楽をしたければ若いうちに苦労しろ」子供のころ何度か大人たちから聞いた言葉だ。

しかし自分の性格上、仮に人生リセマラできてやり直せたとしても、同じように24歳までフリーター実家暮らしをしているだろう、自分なりの努力をした結果今がある、これは必然である、過去から学ぶことがあれば同じ失敗を繰り返さないこと、悲観したりあの時ああしてれば、と思い悩んだりする時間は無駄である。

底辺から脱却するには人一倍の努力をしなければならない、20代のうちのどれだけ努力できるかが勝負だ、背水の陣、もう言い訳ばかりして行動しないのをやめよう。

実家をそろそろ追い出されてしまうので危機感を持った、思い立ったが吉日、今日から頑張ろう。

無気力やる気が出ない集中力がない人の改善方法

自分は先延ばし癖がある、集中力0で物事のとりかかりも遅い、その原因は前頭葉の機能低下だ、前頭葉は脳の司令塔であり、やる気や集中力などすべての根幹といってもいい、ここを鍛えてやるだけで人生の質は大きく変わる。

脳機能は神経細胞の結びつきの良しあしで決まる、これは生まれつきの遺伝ではなく後天的に鍛えることができる、過去の自分を嘆くのではなく今日から少しずつ改善していこう。

僕が実践していることを紹介する、これらのことを3か月ほど継続しているが、取り掛かりや先延ばし癖が改善しているので効果がある。

1:運動をする、腕立て腹筋スクワット、ランニングを15分程度、今日は肩の日、腕の日、足の日など決める、運動によって脳に血流がいきわたり前頭葉が活性化する。

2:音読、20分程度早口で誰かに伝えるつもりで行う、できれば内容を理解してアウトプットするとベスト。

3:瞑想、20分程度行う、瞑想といえば宗教的なイメージがあるが、多くの資産家や著名人が習慣として取り入れている、雑念を取り払い体の感覚に集中することでやもやもやが消えてすっきりとした気分になるのですべての人にお勧めしたい。やり方は書籍などを参照にすること。

4:スマホSNSを見すぎない、ツイッターやインスタで目的もなく投稿を見ることは認知機能低下につながるうえに幸福度も下がるという研究もある、スマホは調べたいことや連絡が必要など、必要なときのみ使用するよう心掛ける、なんとなくや暇だからといった理由でスマホをいじる行為は多くの時間と脳機能低下を招く。

また、いいねなどの通知には依存性があるため気を付けること、SNSは1日1回見れば十分である。

5:やるべきことは5秒頭の中でカウントダウンして0になったらすぐ取り掛かるように心がける、先延ばしダメ絶対。前頭葉の機能が回復するとすぐに行動できるようになる。

6:自分で決めた約束事や決まりは破らない、例えば、1日1時間勉強すると決めたら絶対に毎日実行するよう心掛ける、朝起きる時間や生活習慣など。

まだまだあるけどまずはこの6つを心がけてます、「即行動、自分で決めた約束は必ず守る」

自分もこれらができているわけではない、しかし今のまま何もしなければ一生底辺で給料も低く結婚もかなわないかもしれない「そんな人生は嫌だ!自分を変えるぞ!」という意気込みがあり愚直に実行していけば必ず人生は好転すると思っている。

学生時代勉強してこなかった人、無職期間が長かった人、今日から頑張ろう、日々の積み重ねによって脳を鍛えて人生を変えよう。